東京の伝統工芸品東京の伝統工芸品 Traditional Crafts of Tokyo

赤津焼

あかづやき

赤津焼

赤津焼の始まりは、奈良時代(700年頃)に焼かれていた須恵器という土器にまで遡り、江戸時代初期に現在ある伝統的技術・技法や名称が確立しました。桃山時代から江戸時代初期にかけて、志野、織部、黄瀬戸(きぜと)、御深井(おふけ)等、各種釉薬(ゆうやく)の技法が確立されました。尾張徳川家の御用窯として栄え、現在まで続いています。
赤津焼工業協同組合
愛知県瀬戸市赤津町94-4