東京の伝統工芸品東京の伝統工芸品 Traditional Crafts of Tokyo

置賜紬

おいたまつむぎ

置賜紬

置賜紬の始まりは、8世紀初めに遡ります。江戸時代初めに、領主の上杉景勝が奨励したことで産地としての体制が整いました。素朴で伝統的な技法を用いた白鷹板締小絣(しらたかいたじめこがすり)、米琉板締小絣(よねりゅういたじめこがすり)、緯総絣、併用絣及び紅花等で染色する草木染紬等が生産されています。近年、消費者に手作りの良さが見直されています。
染織工房「にじ」
山形県米沢市窪田町窪田2885-5