東京の伝統工芸品東京の伝統工芸品 Traditional Crafts of Tokyo

津軽塗

つがるぬり

津軽塗

津軽塗の始まりは、江戸時代初期に遡ります。津軽藩の藩主にめしかかえられた、漆器作りの職人が始めたと伝えられています。津軽塗が産業として形を整えたのは、明治時代初頭で、江戸時代に積み重ねられた伝統技術を土台にして発展しました。その後も多くの工人たちが創意工夫を凝らし、技術を磨き、今日の津軽塗を築き上げました。
東青森県漆器協同組合連合会
青森県弘前市大字神田2-4-9
弘前市伝統産業会館内