CRAFT CROSSINGS in TOKYO 第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会 11.3FRI-11.6MONCRAFT CROSSINGS in TOKYO 第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会 11.3FRI-11.6MON

江戸硝子

えどがらす

洗練された飲み口は、水の味まで変えてしまう。
18世紀初頭、中国やヨーロッパから伝来した技術と日本の技術のハイブリッドとして生まれた江戸硝子は、19世紀の終わりには東京の地場産業として隆盛を極めた。オートメーションによる大量生産が主流の海外に対し、内需を基本とする日本で繁栄を遂げた江戸硝子は、多品種少量生産の道を選んだ。オーダー通りのオリジナル製品を正確に作り上げ、小ロットでも安価に対応できるのは、あらゆる形状の製品を作ってきた経験と実績によるものだ。近年、ヨーロッパでもガラス工場が減少の一途をたどる中、日本有数のガラス製品の産地である東京の名は世界に轟きつつある。口当たりの良いタンブラーやワイングラスは高い評価を獲得。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食と共に脚光を浴びる日本酒用のぐい飲みやグラスは、味わいや香りを引き立てるために計算された形状を持つ。常に高いクオリティーを保つために修行を積んだ職人の技術は、ヨーロッパの高級クリスタルブランドと並び称される。
一般社団法人東部硝子工業会
東京都墨田区両国4-36-6